へき地医療・介護の
課題と取り組み

へき地医療の課題と取り組みタイトル 背景

へき地医療・介護の課題

  • 離島の診療所 イメージ写真
  • 人材不足

    医師の偏在

    医師の数は近年増加傾向にあるものの、へき地では医師が大幅に不足しています。
    医師の高齢化や、後継者不在、若手医師が都市部に集まる偏在状態にあります。

    看護師・コメディカル不足

    医師だけでなく、看護師や薬剤師などの医療従事者も地方では不足しています。

    専門医の不足

    地方の医療機関は専門的な医療を提供できる分野が少なく、高度な治療が必要な場合は遠方の病院に頼らざるを得ない場合があります。
    産婦人科や小児科など、特定の診療科で医師不足が特に深刻な地域もあります。 

  • 医療機関へのアクセスの問題

    地理的障壁

    医療機関が少ないうえ、公共交通機関が限られているため、住民は通院に長い時間を要したり、移動自体が大きな負担になっています。

    医療機関の閉鎖

    患者数の減少や経営難により、地方の病院や診療所が閉鎖されるケースが増加しています。これにより、医療サービスが受けられない空白地帯がまさに起ころうとしています。

    救急医療の遅れ

    へき地や離島では、救急搬送に時間がかかり、迅速な対応が求められる緊急時に適切な医療を受けられないリスクがあります。

  • 山間部の山道 イメージ写真
  • 高齢化する街並み イメージ写真
  • 高齢化と社会的孤立

    高齢化の進行

    地方では高齢化が都市部よりも速いペースで進んでおり、慢性疾患の患者や要介護者が増加しています。

    社会的孤立

    医療機関が少ないことや地理的な要因から、地方の高齢者は社会的に孤立しがちです。これが健康に悪影響を及ぼすこともあります。

「チームGREEN」の
取り組み

緑豊かな農村部の医療をともに築いていく、へき地等の医療・介護持続チームとして発足したプロジェクト
「チーム GREEN」の取り組みをご紹介します。

チームGREENのコミュニティ 図解
  • 多様な医療人材ネットワークの構築

    例えば、都心と地方の「2拠点勤務」をする事で、公私共に豊かな人生設計を考えたり。年に数日、地方で働いている方の休日を確保する「レスパイト勤務」で地域を応援したり。定期・不定期のオンライン診療でサポートするなど。多様な働き方でへき地等の医療・介護を支えます。
    また、共にへき地等の医療・介護を支えてくれる仲間も募集しています。

    「チームGREEN」ご登録はこちら
  • コンサルティング イメージ写真
  • オンライン診療の様子 イメージ写真
  • 効率的な医療MaaS導入支援

    オンライン診療の効率的な活用を促進する為に、看護師等が地理的に交通困難なご自宅にオンライン環境と医療器材を装備した車で伺い、診療が出来るように環境を整えます。
    医科だけでなく、歯科や調剤もオンラインで対応できる仕組み創りに挑戦します。

    地域にあった「オンライン診療」導入支援

    「オンライン診療の導入といっても、どのように始めたらよいか分からない」という医療現場に対し。出来るところ・出来る患者様から少しずつはじめ、深刻になる人材不足や人口減少の未来に備えて段階的に環境を整えるお手伝いをします。

  • 自治体と連携

    近隣の自治体と連携・交流を持つ事で、レスパイト勤務者のライフライン確保や多職種の方々との連携機会、地域資源の有効活用を一緒に考え、持続可能なインフラを創出します。

    近隣地域との共生支援

    課題を抱えている地方自治体や医療機関では、隣接する市町村も同様の課題に直面している場合が多くあります。一つの町では難しい事も、隣の町と連携して経営資源を合わせる事で解決する事もあります。当事者では気付きづらい課題に対し、地域の対話を積極的に行い、コミュニティーを拡げる事で解決の糸口を創出します。

  • 北海道 夕張市庁舎 外観写真
  • 医療事務 仕事の様子
  • 管理業務のDX化

    特に地方では高齢化に伴い訪問診療の充実が求められる傾向にあり、その事務処理も多岐に渡ります。外来診療も含めた、在庫管理や請求書の発行業務などをDX化(デジタルトランスフォーメーション:デジタルデータによる効率化)して、少ない事務スタッフや遠隔からでも対応出来るよう、業務の効率化を推進します。

へき地医療従事者の採用支援RECRUIT

  • 医師と協力し合うイメージ
  • 一般的な紹介手数料について

    一般的な医療人材紹介会社が診療所に請求する紹介料手数料は、医師・歯科医師は年俸の20~30%、看護師・薬剤師は年俸の30%~35%の採用費がかかります。(当社調べ)
    例えば、医師1,500万の年俸の方を紹介して成約すると300万~450万の紹介料が発生することになります。また多くの紹介会社の返金規定は3か月~6か月勤務経過で返金0円と設定されているところが多く、これも診療所の経営を圧迫する要因になっています。
    当社は、できるだけ診療所の負担にならないように総額費用、支払い方法、返金規定を考慮し、医療運営に伴走します。

「チームGREEN」
アドバイザリーボード

へき地医療・介護持続プロジェクト「チームGREEN」に賛同・ご協力いただいているメンバーのご紹介。

  • 後藤 基温ごとう もとはる先生
    医療法人社団コンパス 理事長 老齢内科/東京医科大学地域医療指導教授/健康増進事業協同組合代表理事

    医 科 後藤 基温 先生
  • 畑中 啓邦はたなか ひろくに先生
    医療法人 順黎会 理事長 内科/老齢内科専門医/認知症専門医/難病指定医

    医 科 畑中 啓邦 先生
  • 医 科 粟田 裕二 先生

    粟田 裕二あわた ゆうじ先生
    医療法人社団CMG 常務理事 消化器内科/日本消化器病学会 消化器病専門医/日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医/難病指定医

  • 医 科 中條 俊博 先生

    中條 俊博ちゅうじょう としひろ先生
    医療法人社団中條医院 理事長 内科/夕張市医師会会長

  • 長橋 達郎ながはし たつろう先生
    港北ハートクリニック 院長 循環器内科/医学博士/日本循環器学会専門医/日本予防内科協会 会長

    医 科 長橋 達郎 先生
  • 越智 英行お ち ひでゆき先生
    医療法人社団コンパス 常務理事 歯科医師 歯学博士/日本口腔外科学会 認定医/日本外傷歯学学会 認定医

    歯 科 越智 英行 先生
  • 歯 科 齋藤 貴之 先生

    齋藤 貴之さいとう たかゆき先生
    たのしみ歯科 院長 歯科医師 歯学博士/日本老年歯科学会 指導医/摂食機能療法専門歯科医師/日本摂食嚥下リハビリテーション学会 認定士

  • 薬 局 杉本 修康 先生

    杉本 修康すぎもと のぶやす先生
    株式会社わかば 代表取締役社長 薬剤師/MBA

  • 田中 邦和たなか くにかず先生
    介護事業の運営/医療機関・障害者施設等の経営

    介 護 田中 邦和 先生